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コロナ時代の工場で働く人々

2020年5月26日

何もしなくても給料が発生

全国的に自粛期間が終わり工場も生産が再開する動きが出てきました。
しかし、まだまだ本格的には動けないので仕事がない人が沢山いるのです。
それでも出勤命令は出ています。
そんな人達の中にいて感じたこと。

仕事を生み出す人と待つ人

工場は決められた仕事の繰り返しです。
どんな人でも職場に入れば必ず仕事がまわってきます。
それは仕事を与える上司がいるからです。
だから、その上司から仕事を与えられないと何をしていいのか分からない人がいます。
ある人は、すぐ終わる仕事を一日かけてやっていました。
ある人は寝てました。
ある人は、ずっと話をしていました。
それでも出勤しているので給料が発生するのです。

『仕事は数年先まであるから安心』

と言う人もいます。

僕はその人達を見て気が付きました。

自分も仕事を待っている人間だと。
会社に行って与えられた仕事をこなして家に帰ってテレビを見て一日が終わる。
毎日の行動が全て受け身。

こんな生活をあと数年もしていいのだろうか。
しかし、僕には自分で仕事を生み出すようなアイディアは浮かばない。
最近では小学生でも起業をする時代らしい。
世の中に必要なことを投げかけ、人の応援を力にビジネスをしている。
自分発信の人達が作る現実に僕は流されているだけだ。

こんな気持ちがあっても明日にはいつものように出勤して、今日と同じ景色を見て今日と同じことを思う。

僕は仕事中に職場の人に質問をした。
お金が自由に使えたらやりたいことってある?

『うーん、パチンコを朝から打つね』

自分の人生は周りにいる人の質によって変わると聞いたことがあるので・・・

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