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10万円の給付金を待つ前に緊急小口資金を申請するべき

緊急小口資金は地域がお金を貸してくれる制度

以前の記事で同僚に仕事が激減して光熱費か携帯のどちらかしか払えない人がいると言う話をしました。
その同僚は、体調も崩し一週間休んでいたこともあり派遣としては深刻です。
その同僚は早く10万円の給付金が入らないと生活ができないと言っています。
僕個人としてもできることには限界があるので、何かないかと調べていたら地域で貸してくれる緊急小口資金という制度があるということを知りました。
僕なりに調べてまとめました。
ちなみに、同僚は休みは家でゲームをしてコロナ対策と言っていました。
少しアレ?と思う部分もありますが、両親も他界されているので・・・

緊急小口資金の対象

緊急小口資金は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯に最大20万?地域によっても違うそうですが貸付される制度。

まず地域の社会福祉協議会に電話で相談して審査に必要な書類の確認。
しかし、電話が非常に繋がりにくく折り返しの電話も遅いので地域の役所に行った方がいい。
審査が通過すれば審査額が口座入金までだいたい3,4日
返済期間は2年なので支給ではなくあくまで貸付
その為に、コロナの状況が落ち着いて収入の見込みがある人じゃないと審査は厳しいらしい。

派遣の場合でも仕事がなくて退職するんじゃなく、その会社が好きなら生活が戻るまで在籍していた方がいいと思います。
とはいえ、一時金で暮せるのは一人暮らしでも1~2ヵ月が限界だと思います。
その間に10万円の給付金が届けばなんとか3ヶ月は生活が成り立つかと。
それでも厳しい状況なら、他の仕事を探す。
コロナの感染リスクは正直ありますが、生活のライフラインの仕事でもある宅配ドライバーさんやスーパー、介護など実は人手が足りてなくて困っている仕事はあると派遣元は言います。

僕の同僚は派遣元に他の仕事を本来の仕事日以外の日に頼まれたそうです。
その同僚は僕より一回り下の外国の人で日本語もペラペラで家族を養う為に働くと言っています。
僕の働いている工場は外国の人が多く、むしろその人達で仕事が成り立っているような環境です。
皆、真面目で社交的で前向きで明るいです。
外国の人の受け入れを快く思ってない人もいるそうですが、こういう外国の人達の支えで今の暮らしがあることを僕は感じます。

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