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今日、4年勤めた派遣先を辞める決断をするまでの話

2021年11月30日

突然訪れた不協和音

お久しぶりです。

お悩み太郎です。

皆様、お元気ですか?

僕は相変わらずAPPENではほとんど稼げず、ネットワークビジネスに至っては当然1円も稼げない状態で派遣の収入が9割を占めている状態でございます。

そんな僕が、今日今からある戦いに行くことを決めました。

この記事が何の役に立つか分かりませんが、僕の考え方を記しておきたいと思います。

4年目で一緒に仕事をして感じた違和感がある人達との20日間

僕は工場勤務です。4年目にもなると色々な部署へ移動などということがあるわけですがこの部署移動での体験が今日の決断をさせたのです。

少し話をするくらいの人達と一緒に仕事をすることになりました。
その時、僕は派遣先の上司に

『その部署で働いた人がすぐ辞めて困っているので助けて欲しい。どうやら辞めた人によるとパワハラを受けるようだ。』

僕は、人の言っていたとかは信用しないようにしているのであくまで参考程度に聞いていました。
少し話た時も嫌な感じはしなかったので大袈裟に言っているんだろうくらいの感覚でした。

働き始めて一週間目の些細な違和感

今度の部署は僕の中でいうとチャレンジ領域だったので余裕など勿論ないのです。
その部署は僕を含めて3人しかいなく他との交流がまったくありません。

ある日、僕が作業の確認をお願いすると

『さっき言いましたよね?』と怪訝そうな対応で返されました。

あれ?こんな対応する人だっけ?と僕の中に少しズキッとした違和感が生まれました。

そして、僕が作業中に2人で僕に聞こえるように

『全然言ったこと確認してないじゃん』

と聞こえてきて、僕はこの日からこの2人との違和感と向き合うことになるのです。

自分の仕事の覚えが悪いと言い聞かせた2週間目の変化

相変わらずスマートな仕事振りができない。
気付けば、その2人との会話も前にはあった些細な世間話もなく1人には完全に無視されるようになった。
僕は今まで見てきた心理学の本や自分の体験から恐らく仕事のできなさに呆れて関わることも嫌になったのだろうと解釈した。

自分の不甲斐なさが招いている状況だと言い聞かせ、仕事を早く覚えるために仕事には休まず行った。
次第に寝れなくなり、食欲もなくなり意欲も湧かなくなる自分に家族が

『あんた顔色が悪いしさらに痩せたけど大丈夫?』

と言われ、あまり自分では自分の変化に気付かなった。

決定的になった3週間目の出来事

相変わらず仕事がスマートとは言えない精度。
ある日、僕と話したくない空気も前提で作業の方向性の確認をお願いして作業が終わる直前にどうしても噛み合わない部分があったので再度確認した。

その時の答えが

『よく見てなかったけどそれ違うし』

それは確認して2時間作業した後に言われた一言で僕は頭が?で一杯になった。

さらに

『無駄な作業した記録は報告するからパソコンに残しておいて』

・・・無駄な作業?その無駄な作業をしない為の確認をしたのに?

そしてそんな気持ちを抱きながら仕事を終わらせ残業になってしまい僕はお詫びをしました。

その時の返答が

『もっと困ってくれた方が面白いんだけど』

僕はこの言葉にきっと困るくらいな出来事が起こらないと僕は仕事を覚えないという教えだなと飲み込もうとしましたが・・・

そして迎える4週間目の今

そもそもこんな思いをしてまでこの職場にいる必要はあるのだろうか?

人の苦しみを面白がって無視を平気でする人達と一緒に仕事をして僕は幸せなのか?

僕の不甲斐なさが招いた状況だとして、日々仕事を覚えようとしているそれは無視をされるほどのことなのか?

色々の本には、

自分の苦手意識や嫌いな人と向き合おう

逃げずに逆境を変えよう

と書いてありますが・・・

無視を平気で面白がってする人の心の痛みを考えない人達と仲良く今後仕事をしたいとまったく思えないしもっと自分が幸せだと思える環境に変えようと決めました。

まとめ

人それぞれの立場や居場所での考え方があり、僕は自分の幸せの為に自分が嫌な場所からは離れるという選択をします。

本はあくまで参考程度だと思います。

ちなみに僕の親は

『そんな人達は変わらないからお前が職場変えろ』

と言ってくれました。

僕もそう思います。

人は変わらない。変えれるのは自分と環境だけ。

それを今日、その2人に僕の考え方としてぶつけて辞めます。

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