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派遣を辞める覚悟をした話

派遣を辞めても稼ぐ手段がない

APPENも多数応募してますが、仕事の紹介はあっても依頼はなく今まであった収入が無くなっていくのと同時に自分の気持ちも落ちていくという状態。
他に稼ぐ手段も今のところなく、今話題になっている仮想通貨も3年前なら0.2BTC持っていた。
今まで持っていたら数百万になっていたのに、当時の借金の催促に負けてお金に換金してしまった。
当時2万円の価値だった。

ある詐欺師と呼ばれる人が

『仮想通貨は毎月買ってください。必ず儲かります。』

みたいなことを言っていて色々な仮想通貨に手を出して、突然下がりだして慌てて売るというパターン。
当時から保有している人は今凄いことになっているんだろうなぁと思うと、今の自分の無力さと無知さにさすがに疲れが出る。
やはり投資は生活資金が苦しい人が手を出すモノではなかった。

この好きなことを書いているだけのブログでは収益化も全然できていない。
何をやっても中途半端で何をやっているんだろう。

派遣を辞めようと決意した日に流れたニュース

ハローワークの非正規社員さん8万人も仕事を失う可能性というニュースが流れてきた。
派遣を辞めて失業保険を貰いながら仕事を探してみようかなと思っていた矢先だった。
働けていることは確かに有難いが、自分の性格はやはりどこに行っても変わらずなんか役割が増えていくのに人の手が借りれない人になってしまう。
これは自分が生きてきた中で経験したことから出てしまう雰囲気というモノだと思う。
そういう人、職場に必ずいませんか?
それが僕です。

なんか手を抜いているのに人付き合いは良く人に好かれる人っていますよね?
その手を抜いた仕事が僕に回ってくるんです。
その度に仕事が大変になるんです。
でも人の手は借りれないんです。
なぜなら一人でできる仕事場として配属されているから。
でも仕事には感謝しないといけないという、なんか分からない感情から僕はキレてしまいました。
当然、職場の雰囲気は最悪な空気になり30代後半になってキレるなんて自分もうダメだなと思いました。

派遣なんて辞めてAPPENで月15万くらい稼ぎながらハローワークで仕事をゆっくり探して、そんな経験をブログに書いて・・・なんて想像していましたが

ハローワークで働いている人が求職者になる可能性

APPENの仕事は今年に入って2ヶ月もまともに働けていない

想像した未来が音を立てて崩れていくのが悔しい。

やはり自分は甘々だなとつくづく思う。

人は自分の鏡だと思った体験

僕は明日、派遣元に来月辞めるというつもりでした。
今までお世話になった最低限のマナーとして派遣元に仕事がないか確認して、なければハローワークでも何でも失業保険を貰いながら3ヶ月以内で探そうと根拠のない、でも今よりはマシだという思いから行動に移そうと思っていました。
父親の病気の治療費も掛かる、今までの生活が続く保証もないのに、そんなことは分かっているのに。

そんな殺伐とした空気の中、僕は無表情で仕事をしていたのですが社員さんから肩をたたかれ

『いつも有難う。』

と一言。

職場の誰一人として自分を気にしていないと思っていたので思わぬことに心が動きました。
職場で働く人がキレても原因とか理由も気にしない現場リーダーにも愛想が尽きていたので色々と諦めていました。
人にどう思われるかなんて気にしていませんが、キレた日からイライラが抑えられなかった。

色々と飲み込んで、仕事をしていたら明らかに職場の雰囲気が違った。

自分でも気が付かない内に誰も信じないという気持ちが態度になって外に出て人を遠ざけていたんだと感じた。
手を抜く人は怒られても手を抜くし変わらないし変えれない。
変えることができるのは自分だけだと改めて感じた。
そんなギスギスしていた自分に声をかけてくれた社員さんの気配りも見習いたい。

そんなタイミングで仕事を辞めることは辞めたわけですが・・・

こうやって結局派遣という収入源があるから他の可能性に挑戦しないという日々が始まるのが怖い。
自分は本当に怠惰でルーズなので。

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