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女性の働く姿から思うこと

2020年3月17日

仕事と子供の話

例えば妊娠した場合、子供を産んでから転職するべきですか?
なんて会話がどこからか聞こえてきた。
子供は欲しいと思った時に必ず授かるとも限らない、迷わず子供を優先すると考えるわけですが・・・そこには仕事をしないと子供を養えないという強く優しい責任感があるように感じます。
年齢的にもリスクを抱える人が多い中、出産を優先できない世の中って何だろうと考えてしまいます。
産休や育休が取りづらい環境でも、キャリアを積んで会社に欠かせない社員になってる人はポジションがあります
それは、その人にしかできない仕事だったり好かれてる空気だったり。
男の僕から見てもそういう女性は必ずどの職場にもいます。
どんな理由で働いているかは分かりませんが、それを聞いても何をしてあげられるというわけでもないけど。

仕事そのものに不満はないけれど、仕事の量が多すぎて疲れてしまったというのも女性が転職を考える原因のひとつらしいです。

僕の働いている工場は、女性が機械を高速で組み立てています。
しかも夜遅くまで。
子供や家族との時間を削って仕事する女性の姿は違和感しか感じません。
しかも休日出勤も出て、腱鞘炎になりながらなんて女性もいます。
様々な理由で働いているので僕は思うだけでやはり何もできませんが。

未経験の仕事への転職を望む場合には、その仕事に必要な資格を取っておくなど、やる気と時間と経済が絡んできます。
資格が不要な仕事も沢山あるわけですが、そういう仕事は人に使われる側がほとんどなので自分の都合はあまり聞いてもらえないと思っていた方がいいです。

お悩み太郎の覚悟の話

そんな女性の話を聞いて、少し昔を思い出した。

僕が会社員で彼女が有名企業に勤めていて僕より収入が3倍も多かった。
ある日、恋人としての行為をしている時に調子にのって僕は避妊具を付けないで行為をしようとしたら
覚悟ある?』
って暗い部屋だったのに真剣に僕を見る彼女の目がなんとも言えなくて、僕は黙って避妊具を付けた。
僕は大人のビデオなら喜ぶはずの流れが想定外の反応でちょっと混乱した。
きっと女性にとって妊娠とは僕の想像を超えるリスクを背負うんだろうなと今なら思う。
結局フラれ、僕はいまだに覚悟を持てないでいる。
あの時、覚悟を決めていたらどんな未来が待っていたのか・・・なんてことを考えてしまった。