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転職エージェントにボッコボコにされた話

転職エージェントとの面談日

僕は期待していた。

こんな自分でも何かできる仕事を紹介してくれると。

だって、転職を支援する仕事でしょ?

転職エージェントは若い女性

僕の印象は、こんな若い子が人の人生のお手伝いをしているんだと感心していた。

そして、

『今までの経験を具体的に教えてください』

と言われたので過去を具体的に話し始めました。

そして、10分ほど話してからの転職エージェントの女性からの一言に僕は驚いた。

転職エージェントが下した僕の評価

あなたに紹介する企業はありません

・・・あれ?転職を支援してくれるんじゃ・・・

その後の若い女性の転職エージェントの言葉は鋭い刃物のように僕の心に突き刺さっていった。

簡単に言われたことをまとめると・・・

 

僕は人生を人のせいにしていないつもりでも実は他人や人のせいにしている自己反省のない人

ネガティブすぎて企業にマイナスしか与えない

今の派遣で中途半端なら転職できたとしても同じことのくり返しだから転職は支援できない

何かを必死に努力したことがない成功体験がない人

つまり転職できる価値のある人間ではないということ

ここまで初めて話した女性に言われると全てその通りすぎて、言葉も出ない。

もうなんなら惚れそうですもん。

やっぱり僕にはこれぐらい言ってくれる人がいないとダメかなぁ。

転職エージェントは自分を客観的に教えてくれる

僕は転職エージェントを活用して良かったと思います。

僕は今の人生を決して人のせいにしてきたつもりはないのに、僕の話した言葉のニュアンスに他人のせいにしている自分がいるということを教えてくれた。

もうこれは自分では分からない無意識の部分だと思う。

そして、この無意識の部分が僕の本性であるということ。

僕の周りは優しい。

家族は優しいから

『あんたは頑張ってるよ。』

って言ってくれて、僕はこの言葉に甘えているんだなと痛感した。

この転職エージェントとのやりとりを話したら父さんは

『転職サイトなんて沢山あるんだから他人に自分の人生を預けるな』

と、やはりハッとする一言をくれる。

その一方で、転職よりも今の自分にできることを今の場所でやり切っていないという指摘に対して挑戦したいという気持ちもあり・・・僕は転職という選択を諦めた。

きっとこのブログを見てくれてる人達も、うすうす感じていたのではないだろうか。

こいつは悲劇のヒーローぶって物事を人のせい環境のせいにしていると。

きっとその通り

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