正社員型派遣で失敗!あなたが知るべき現実
もくじ
未経験でもOK?正社員型派遣の実態
正社員型派遣という言葉を耳にしたことがありますか?
この新しい雇用形態は、安定した雇用と多様な職場経験を提供し、企業と労働者の双方にメリットをもたらすと言われています。
しかし、実際には未経験者が多く、人手不足の業界で何の経験もない人は安全管理に配属されます。
僕のような失敗をしない為にも、正社員型派遣を考えている方は一度目を通してみて下さい。
結論は何のスキルもない人は建設業界の安全管理にぶち込まれる
なぜなら、会社の利益率が半端ないからです。
大した教育もせず、建設業界に放り込めばいいわけですからコスパ抜群ですよね。
正社員型派遣とは何か?
正社員型派遣の基本概念
正社員型派遣とは、企業が直接雇用した正社員を他の企業へ派遣して働かせる形態です。
この形態では、派遣元企業が従業員の給与や福利厚生を提供し、派遣先企業で働く期間中も正社員としての待遇が維持されます。
近年、特に労働力不足の業界でこの形態が広がっています。
他の雇用形態との違い
正社員型派遣と通常の派遣社員との最大の違いは、雇用の安定性です。
通常の派遣社員は派遣元企業と有期契約を結び、契約期間終了後には雇用が終了することが一般的です。
一方、正社員型派遣は派遣元企業の正社員として雇用され続けるため、契約期間終了後も雇用が継続されます。
通常の正社員は、雇用された企業で直接働くのが一般的です。
正社員型派遣の場合、正社員として雇用されるものの、実際には他の企業で業務を行います。
この違いにより、派遣先企業での経験を積むことができ、様々な職場でのスキルや知識を広げることが可能です。
実際は、雇用側の営業も手間なので、一度配属された企業に継続でいてもらうように何の相談もなしで契約更新する営業もいます。
ハッキリ言って営業もガチャ
正社員型派遣の実態
実際の働き方
正社員型派遣では、面接時にスキルアップが強調されることが多いですが、実際には未経験者でも採用されることが多く、スキルアップの機会が限られていることがあります。
特に人手不足の業界では、現場の即戦力として期待されることが多いため、実際のスキルアップが難しい場合があります。
正社員型派遣の労働環境は、派遣先企業によって大きく異なります。
特に建設業界では、安全管理業務に配属されることが多く、労働条件が厳しい場合もあります。
派遣先の環境に適応するための柔軟性が求められることが多いです。
よくある配属先
何のスキルも持たない正社員型派遣労働者が建設業界の安全管理業務に配属されます。
これは、建設業界が常に人手不足であり、さらに安全管理が重要視されているためです。
このような配属先では、労働者は現場での安全確認や報告書作成などの業務を行います。
IT業界も正社員型派遣の受け入れ先として一般的です。
ここでは、未経験者でも比較的簡単に習得できる業務が多く、サポート業務や運用管理などに配属されることが多いです。
これらの業務は、ITスキルの基本を学ぶ機会となりますが、専門性を高めるには自主的な学習が必要です。
ITの仕事なんて大したスキルもないおっさんを雇わないです。
新卒や20~30代ならあるかもしれませんが。
正社員型派遣のメリットとデメリット
メリット
正社員型派遣の最大のメリットは、安定した雇用です。
派遣元企業の正社員として雇用されるため、派遣期間が終了しても新たな派遣先が見つかるまで雇用が保障されます。
これにより、労働者は安定した収入を得ることができます。
異なる業界や職場での経験を積むことができるため、自分のスキルや知識を広げることができます。
これにより、市場価値を高めることができ、将来的にはより高いポジションや専門的な役割に就く可能性が高まります。
実際は待機なんて会社が損しかしないので、勉強する間もなくガンガン営業から電話がきて地方や全国の会社を紹介されます。
面接はリモートが多いですが、面接官と実際に業務に関わる配属先の担当が違うことが多く、ほぼ話半分で聞いておいてもいいと思います。
とにかく、担当営業は営業もよく知らない会社で働いてほしいのです。
デメリット
正社員型派遣では、希望する職場や業務に配属されないことが多々あります。
特に人手不足の業界では、企業のニーズに合わせた配属が優先されるため、自分の希望通りの職場で働けるとは限りません。
派遣先企業の労働条件が厳しい場合があります。
特に建設業界では、長時間労働や過酷な労働環境が問題となることがあります。
労働者は、これらの条件に適応するための柔軟性と耐久力が求められます。
週休二日のホワイト企業ですと紹介された会社は週一日の休みで日曜出勤の残業90時間の建設業界でした。
現場の人達は残業規制が入る前は300時間残業していたと自慢し、人柄も仕事が出来るやつが一番偉いという昭和スタイル。
おまけに、通勤30分圏内と言いつつ、渋滞が発生する工業地帯で1時間を超えてガソリンも余分に減るのに交通費は地図のキロ数という話が本当に違い過ぎる。
問い詰めたら
『こんなに混むんですねぇ』と他人事。
配属先に挨拶にきたら、まったく相手にされてない営業。
そんな怖気づいて話すらできない会社に俺を入れるなよ。
正社員型派遣の給与と福利厚生
給与体系
正社員型派遣の給与は、派遣元企業が決定します。
給与は、派遣先企業での業務内容やスキル、経験年数に応じて決まります。
これにより、労働者は適正な報酬を得ることができます。
正社員型派遣でも、昇給や昇進の機会は存在します。
派遣元企業での評価や実績に基づき、給与の見直しや役職の昇進が行われることがあります。
これにより、労働者は長期的なキャリア形成を図ることができます。
間違いなく稼いでいるのに月俸制でまったく割に合わない。
会社は寮費を払ってくれているが、2万ほど。
手元の明細を見ると恐らく会社が7割持っていってる。
大半の人は、あまりの酷さに辞めてしまうからボーナス払うこともなく会社が丸儲け。
福利厚生の内容
正社員型派遣の労働者は、派遣元企業の正社員として社会保険の適用を受けます。
これにより、健康保険や年金、労災保険などの福利厚生が提供され、安心して働くことができます。
派遣元企業によって、提供される福利厚生の内容は異なります。
例えば、住宅手当や通勤手当、研修制度などが挙げられます。
これにより、労働者は自分に合った企業を選ぶ際の参考にすることができます。
研修制度なんて洗脳みたいなモノで、
『営業が苦労して仕事を探してきたんだから、必ず面接を受けて採用されたら未経験でも有難く受けること』なんて言ってました。
自分に合ったなんて、労働者のことは考えてないです。
正社員型派遣の選び方と注意点
選ぶ際のポイント
正社員型派遣を選ぶ際には、派遣元企業の信頼性を確認することが重要です。
口コミや評判、実績などを調べ、信頼できる企業を選ぶことで、安心して働くことができます。
派遣先企業の業務内容や労働環境を事前に確認することも重要です。
自分が希望する業務や職場環境に合っているかをチェックし、不安があれば事前に質問や確認を行いましょう。
注意すべき点
派遣元企業や派遣先企業について、事前に十分な調査を行うことが重要です。
契約内容や労働条件をよく理解し、自分に合った働き方ができるかを確認することが大切です。
契約書や労働条件通知書をしっかりと確認し、不明点や疑問点があれば納得いくまで説明を求めましょう。
労働条件が自分の希望と一致しているかを確認することで、後々のトラブルを防ぐことができます。
よくある質問
Q1: 正社員型派遣と通常の派遣の違いは何ですか?
A1: 正社員型派遣は、派遣元企業の正社員として雇用され、派遣期間が終了しても雇用が継続される点が異なります。
通常の派遣は、有期契約が終了すると雇用も終了することが一般的です。
Q2: 正社員型派遣のメリットは何ですか?
A2: 安定した雇用と多様な職場での経験を積むことで、キャリアアップの機会が広がる点がメリットです。
給与や福利厚生も派遣元企業が提供するため、安心して働くことができます。
多様な職場で多様な人間関係に苦しむので、人見知りはそもそも働き方が向いてない。
Q3: 正社員型派遣を利用する企業のメリットは何ですか?
A3: 専門技術者を一時的に確保できるため、プロジェクトの成功率が高まり、コスト削減も可能です。
人材確保の柔軟性が向上し、必要なスキルを持つ労働者を迅速に導入できます。
まとめ
正社員型派遣は、安定した雇用と多様な経験を提供する新しい労働形態です。
しかし、現実には未経験者が多く、人手不足の業界で安全管理やIT関連業務に配属されることが一般的です。
企業と労働者の双方にメリットがある一方で、労働条件や職場環境には注意が必要です。
成功のためには、企業側の適切な人材選定と効果的なマネジメント、そして労働者側のスキルアップとコミュニケーションが重要です。
会社も営業も配属先も人間関係も全てガチャなので、それらを受け入れる人以外は向いてません。
止めましょう。
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