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派遣切りをした工場が人手不足という矛盾

派遣切りで深刻なのは工場

最近では、僕の工場は残業が始まりました。
理由は人手不足だかららしいです。
コロナの経営難から基準に満たない人達を派遣切りしたのに、仕事が増えてきたから当然人手不足。
そして、そのしわ寄せが残った人達に割り振られるから負荷がかかって自主退社も多数という悪循環。
仕事探し中の方は工場なら仕事が見つかるかもしれません。
その仕事が向いているかは別の問題ですが。

派遣切りをされなかった理由

僕より優れている人は沢山います。
でも、僕が残りその優れた人達が派遣切りに合うという現象が起きました。
僕と、その優れた人達で何が違うか聞く機会がありました。
それは・・・

出勤率

です。

僕は、基本的に残業は最後まで残り休日出勤も出ます。
僕に頼むということは困っているんだろうなと思うから断らないです。
休日もどこに行きたいとか何がしたということもなく、むしろ何もしていない時間が好きなのですが何もしていないと過去の楽しかった思い出や後悔などが沢山浮かんで苦しくなるので働いていた方がいいという感覚。

そんな感覚で仕事をしていた結果が今なのかなと。
もちろん仕事は要領が悪いなりに全力で取り組んでるつもりです。
休みに予定があり休日出勤が基本できない人、残業ができない人は仕事より優先する予定があって羨ましくもあるのですが、どちらがいいとは僕には分からないし人の行動は憶測で色々言えない。

ただ、生活の為に派遣で働く人は無理をしない程度に働ける環境で仕事をした方がいいと思う。
自分に合わない仕事を生活の為に続けていると、身体より心が壊れてしまいます。
僕は、人となるべく関わらない仕事が合ってた。
その仕事が世の中に必要とされているから僕の仕事が今もある。
誰でもできる僕の仕事を僕が任されていることが2年間の在籍という信頼かもしれません。
今思えば、派遣に入って最初の数ヶ月は辞めたくて仕方なかった。

派遣に生きた2年間を振り返る

派遣は切られてないですが、収入は大きく下がり抱えている過去の借金を返済するのがやっと。
かと言って何がしたいということも見つからず、だから正社員という道も考えてない。
でも、このまま派遣を続けていても不安は消えないし、未来も見えない。

当たり前のように家庭を授かって、誇れる仕事を何か見つけて生きるのかなと思っていた20代。
その思い描いていた当たり前の実現が果てしなく遠く感じる毎日。
20代に失った人やモノに思いをはせる30代。
人から何かしてもらうことを前提とした生き方だった。

今こうしてブログを書いている時間でも、世の中では知ったら気が狂ってしまいそうな辛いことや悲しいことが起っている。
それを悲観しかできない自分。

コロナ時代に自分がしたいことって何だろうと考えていられること自体が恵まれていると僕は知っているのに。

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