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自粛をしていても返済は待ってくれない

自粛で見えたお金の使い方

自粛生活も6日目に入りました。
緊急事態宣言も31日まで伸びましたね。
もう少しで派遣の仕事がスタートする予定ですが、こうなるといつ仕事がなくなるか。
もはや給付金の10万円だけで乗り切れない事態まできています。
その給付金も案内すら手元に届いていません。
僕の父はマイナンバーカードを持っていないので、案内が来るまで待たないといけないのです。
口では最悪の状況を考えて行動していたつもりでしたが、甘かったです。
親すら助けれない自分の経済力の無力さ。
酒もタバコもしないのになぜお金が手元にないのか。
あるアニメを見ていたら、ふとローンという仕組みを初めて知ったきっかけを思い出しました。

ローンに手を出した買い物

最初に自分が大きな買い物をしたのは車でした。
親の軽トラや軽自動車を乗っていましたが、知り合いから格安の中古を現金で購入。
この時は20代で正社員だったのでお金も使わず手元にありました。
しばらくして購入した車が故障して修理費に50万かかりました。
当時お付き合いをしていた女性にもいい顔を見せたくて少しいい車を購入することにしました。
その時に高額な車でも月々安く支払えるというローンという仕組みを知りました。
それまでの僕は現金主義でお金を借りるということが大嫌いだった。
しかし、ここでお金を借りるということに対する抵抗が少し弱くなってしまったのです。
自分の支払い能力以上の車を数年かけて返済するという行為。
この数年後、僕は会社を辞め独立にも失敗するわけですが、月々の車のローンは発生しているのです。
思えば、この時いつ辞めるか分からない会社の収入を充てにしてローンを組んだという恐ろしさに気付いていませんでした。

もし、今思い当たる人がいるならローンを組むなら最悪の状況を考えた方がいいです。
ちなみに、車の金額にもよりますが車をローンが支払えないからと売ろうとしても所有権というモノが付いている契約の場合は手放すことさえできません。
完済しないとローン会社の所有権を外す為の書類が貰えないのです。

現金主義だったのになぁ・・・今は口座に数万しか残りません。
恐らく今月の給料は借金に8割持っていかれると思います。
ちなみに当時お付き合いをしていた人の言葉で
『お金を借りたら別れる』
と言われまして。
お金を借りない人生だったら何が手元に残ったのだろうなんて考えてました。

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