手軽に始められる在宅ワークの罠

今、世の中はとんでもない不況の中にいて仕事を追われる人が僕の身近にもいます。
そんな世の中では自然と在宅ワークの需要が上がるわけですが、そんな在宅ワークで詐欺が潜んでいます。
信じがたいですが、困ってる人から搾取しようとする人達がいるのです。
僕の体験談も含め簡単にまとめました。

在宅ワークで手を出さない方がいい例

物販系の在宅ワーク
売れなかったら在庫を自腹で買い取らせるというケース。
はなから利用者が在庫を抱えるのを織り込み済みで、売れなさそうな商品を販売させられることが多いようです。
思うように利益を上げられなかったという利用者の弱みに付け込んで、高圧的に買い取りを要求してきます。

僕はせどりという在宅ワークに手を出したことがありますが、簡単に言うと世の中で嫌われている転売です。
価値が出そうなモノを先買いして、必要な人に利益をプラスして販売する。
実際に利益が出ている人もいるそうですが、僕はホームセンターでスマホのアプリを使って利益が出そうな商品を調べていたら店員さんに止めて下さいと注意されました。
僕は困り果て相談をしました。
返事は他の購入者は利益が出ているからやり方が悪い。でした。

人が止めろと言っている仕事は僕の意見ですがやらない方がいいと思います。
ちなみに僕はそのせどりのマニュアルを50万で購入しました。
給料から生活費を引いてキャッシングしないと生活できない切羽詰まった状況ではまともな判断などできないのです。
これで生活が変わる、人生が変わると踏み出すことに意味があるかのような錯覚に陥ってしまうのです。
現実はキャッシングで50万払ってせどりマニュアルを使ったら店員さんに止められただけです。

ホームページを利用した在宅ワーク
制作したホームページを運用するために、サーバーをレンタルしないといけないのは事実です。
ただし、サーバーレンタル費に個人のホームページが何十万円もかかるのは疑問。
仮にサーバーを増設したとしても、個人のホームページを運用するだけなら会社やプランにもよりますが僕は月額3,900円です。
そもそも在宅ワークの初期投資が高いのはリスクだと思います。

「未経験者歓迎！月に10万円以上稼げる」「1日数分やるだけで月に5万円」など、あまりにも条件が良い在宅ワークはネットなどで調べまくった方がいいです。

在宅ワークで稼いでいる人は、仕事と同じで自分の時間を在宅ワークに多くかけてる人です。