「ハケンの品格」を見たハケンの男

「ハケンの品格」という派遣ドラマ

2007年にこのドラマは放送していたらしいのですが、僕は当時会社員だったので見ていませんでした。
13年の時を越えてハケンとしてプライドを持って生きる女性という設定なので見てみました。
僕が見ている派遣の世界とかなり違い誇張されすぎのような・・・

ドラマのハケンと現実の派遣

僕は男なので実感したことはありませんが、パワハラに近いモノなら受けてる最中です。
それも自分がパワハラと感じるか仕事が遅いから怒られるので当然と捉えるかだと思います。
僕は会社員の時の営業で自分なりの地獄を経験したのであまりパワハラと感じませんが。
心が感じなくなってしまったのかも。

ちなみに、ドラマでは社員さんが派遣の女性に過度なセクハラをして会社はその社員を守る為に重圧を派遣にかけるみたいなシーンがありましたが僕が見ている派遣の女性方はけっこう主張が強く社員にも間違っていることは問いただして自分達が働きやすい環境を自らが作っているので・・・うーん。

更新の3ヵ月ということを有難く受け止めているシーンもありましたが、もちろん更新は有難いのですが派遣は更新の為に何でも言うことを聞かないと生きていけない感が強すぎて個人的には嫌でした。
僕も先日更新されてたので有難いという気持ちはあるのですが、派遣という働き手を何か勘違いしているような何を元に取材してなのか共感できる部分が少なくドラマとしては破天荒で面白いという感じでした。

先日書いたように派遣でも仕事はあり、選べます。
今は派遣会社が人材を大切にしてくれているのを肌で感じます。
そして、ドラマのCMはほとんどが派遣会社のCMという。

ハケンの品格というドラマは派遣という仕事の何を伝えたいのかが気になるところですね。

ちなみに僕が派遣をしている理由は生きる為です。
生きる為の最低限の人付き合いで仕事ができるからです。
僕は自分から人の輪には入れません。
一緒に働いている僕より仕事ができる年下の女性に空気と思われているくらい存在感がないです。
生きる為にしか仕事をしていない僕にはこの環境で十分。

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