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ネットワークビジネスの断り方

ネットワークビジネスは身近に

友人が誘ってきた時に上手く断れないと悩んでいる人向けの断り方を簡単にまとめました。

近年のネットワークビジネスは高度化しており、勧誘において「これだ」という定型はありません。
少しでも違和感を感じたら近付かないことが一番ですが、もしなにか怪しい方向へすすんでいる感じがしたら、親族や学校、信頼のおける人(それも社会人経験のある30〜50歳前後)か、消費者センターに相談しみるのもいいでしょう。

ネットワークビジネスと聞くと
「怪しいビジネス」
「騙されそう」
「胡散臭い」
などなど、良いイメージを持たないのが一般的でしょう。

基本的に「断る」ということが苦手な日本人が
親しい友達からネットワークビジネスに誘われた場合
尚更「断る」ことが難しいのだと思います。

実際、多くの人がネットワークビジネスに誘われた時の
差し障りのない断り方に悩んでいらっしゃるようです。

大切なのは、この時もネットワークビジネス自体を否定しない事です。
否定してしまうと相手はムキになってしまいます。
あなたには良いものかもしれないけれど、家族にも心配されるし私にはどうしても出来ないという姿勢を貫いて下さい。

ポイントは会社が良い悪いではなく、ネットワークビジネス自体が受け入れられてないというところです。
悪い会社に引っかかったことがあるのであれば「今回のは違うんだよ」なんて切り返しをされそうなので、ネットワークビジネス自体に抵抗がある家族だということを断り文句にしてみましょう。

家族の誰かがネットワークビジネスにハマって、その結果大問題になってしまった過去がある。
こういった断り文句はなかなか切り返せないですよね。

ハッキリと断りたいのなら、どんな風に言われても、自分はネットワークビジネスへの勧誘が不快だと本音を伝えましょう。
ワンクッション置きたい場合は、「その良さはすごく分かったよ」と前置きをしてから、「でも今勧誘されている事自体がすごく不快だ」と伝えます。
それでも相手は熱量を持って、ネットワークビジネスの良さを伝えてこようとするでしょう。
しかし断固として「私は嫌だ」という姿勢を見せるしかありません。

ネットワークビジネスでは現状の不満の話から、一緒に豊かな人生にしようという話題につなげて勧誘するという手法が取られています。
友達に会って「現状に満足してる?」というような話題から始まり、「最近素晴らしいセミナーに行って人生が変わった」という話をして来たのであれば、ほとんどの場合がネットワークビジネスにハマっています。
そしてその話をする友達は、とにかくポジティブでものすごいパッションを持っているはずです。
その話題に乗っかってしまうと、そのままセミナーに勧誘されてしまいます。

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