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セブンポケットという考え方

2020年3月21日

副業は当たり前の時代

セブンポケットの意味と必要性を簡単にまとめました。

収入が給与のみだった会社員にとって、全体の収入が増えることは喜ばしいことかもしれません。
しかし、新しい流れに適用される法律に通じていないと、思わぬところで足をすくわれることにもなりかねないのです。
副業をどのように確定申告に反映させるのか、それにより住民税や所得税がどう変化するのか、基本的な知識は身に着けておく必要があるでしょう。

この時代、副業で稼いでもらったほうが、会社もありがたいのではと思わなくもないですが、実際には、アルバイトを含め社員が副業をすることを認めていない会社が多いようです。

正社員でもダブルワークは可能ですが、本業と副業双方の就業規則、確定申告の税金について確認しておくことが大切です。
また、本業以外でダブルワークをするなら、体調管理やスケジュール管理を考慮して時間を自由に選べる仕事を。

会社に副業の存在をどうしても知られたくないのであれば、3月末くらいに自治体に電話をして確実に普通徴収されるのかの確認と法的には難しいケースでもなんとか副業分を普通徴収にしてもらえないか相談をしてみたほうが良い。

副業の場合は、年間で得た収入から、交通費や資料代といった必要経費を引いた金額のことを所得といいます。

副業を始めると、給与とは別の収入源というポケットを手に入れることになります。
アメリカでは近年「セブンポケット」という言葉が生まれるほど、副業は身近なものです。
この、セブンポケットという言葉は『7つの収入源』という意味で使われています。
安定した未来を送るための考え方です。
リーマンショックの後から作られた造語だそうですが、まさに自分のことは自分で守るアメリカらしい発想ですね。
日本でもインターネットの普及を背景に、これまでとは異なる仕事のあり方が模索されています。

お悩み太郎の一言

僕は派遣で働いていますが、世の中いつ何が起こるか分かりません。
派遣という収入源だけで働いていては、派遣先、派遣元に何かが起こった場合に数年分の預貯金さえできていない今日を生きるのに精一杯の自分は家族さえ守ることができません。
副業は一つまでという固定概念も通じない時代になっているのです。
自分にできることは何か?他の誰かがすでにしていることでも自分に何ができるか?
僕は確定申告をするまで副業で稼いでないので、まずは確定申告できるまでできることをやっていきます。

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