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不況に強い会社の見分け方

不況に対する会社の姿勢

コロナ不況という状況で落ち込む業種もあれば伸びる業種もあります。
皮肉にも、在宅ワークの需要が増えパソコンを購入している人が多いそうです。
外出を制限されていることから、通販の利用が増える。
出前や出張サービスが増える。
そんな人達がリスクを負ってまで仕事をしてくれています。
この不況に対する会社の対応で不安を感じている人もいると思います。
観光やホテル業界も危機的状況という中で、気になる情報があったので僕なりにまとめました。

不況でも通常営業をするアパホテル

コロナショックはとりわけ観光業界を直撃。
アパホテルは3月にネットワーク総客室数が10万室の大台を突破。
全国的に見れば約50%にまで落ち込み、この稼働率では赤字。

ヒルトンやリッツカールトンなど、世界に根を張るメガホテルチェーンはそれでもオープンしている。
「彼らが開けている間は、赤字でかまわないから営業し続けろ」と指示。
理由は「ブランド力」を世界に示すため。
いま優先すべきことは、赤字回避よりも、自社のブランドを毀損させないこと。
アパホテルは東日本大震災の直後も1軒もクローズしなかった

「一日たりとも休んではいけない。予約がない人も、ウチのホテルに避難する目的であれば受け入れなさい」という話だったという。
ホテル内にある毛布やベッド、それに食料品をすべて避難された方に提供したことで後々、大きな感謝をいただいた。
ひいてはアパホテルのブランド力アップにつながった。

非常時にも冷静であり続け、普段通りを貫けるかどうかが何より重要。

どんな業種にしても、意義があると思います。
その役目を不況の時にどれだけ貫けるかが大切だと思います。
恐らくですが、この上記のホテルは休んだ一日がお客様が必要としていた一日かもしれないという考え方だと思います。
それには綺麗事を行動に移せる資本力も大事。
突然の不況だからと言って一緒に働いてきた仲間を切り捨てる会社は論外。
ここを乗り越えたとしても、この先どんな不況が目の前に立ちふさがるのか・・・
あらゆることを想定していける会社に就くべきだと僕は思います。
この先の就活は、この不況に対する会社の在り方も問われる時代だと思います。
例えば外回りが中心の会社で、どんな対策をしていたのかとか。
それでも仕方なく休みになった社員にはどんな待遇をしたとか。
ここまで不況を身近に感じたことはない僕も他人事ではないのですが・・・

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