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勤めながらでも求人広告の応募に応募するべきか

コロナ不況でも出ている求人広告

今日から僕の働いている工場は長い休みに入りました。
2020年はGWのことをガマンウィークと呼ぶそうですが。
有難いことに、必要な食糧の買い出しに行けばコンビニもスーパーも営業しているのです。
僕の工場は、休み明けも仕事の量が少なく時短に入ります。
仕事があるだけまだいいかもしれませんが、想像していた悪い方向へ向かっています。
僕の友人達が勤めている会社も体力勝負という状態。

なかには今のままでは生活が厳しいと転職を考える人もいます。
この状況下で転職をするのは人としてどうか?という意見もあります。
あくまで僕の経験ですが、僕も長年お世話になった会社を辞め転職をしました。
正社員から派遣という人から見れば失敗のような例です。
僕が重視するのは、自分にとって会社は人生を捧げる価値があるか。

物凄くお世話になり、公私ともに会社の力になりたいという気持ちなら会社に残ってもいいと思います。
そんな人なら、その人の状況に対して何らかの対策を会社は出すと思うのです。
会社に尽くすのが当たり前で、いざ困っても自己責任という扱いなら未来はないと思ってます。

同僚は人としての正論を言うかもしれません。
しかし、その同僚と自分は違うのです。
環境も違えば選ぶ選択も変わって当然です。
選ぶ答えによっては後悔もあるかもしれません。
実際に、僕が過去に勤めた会社では人気商品を開発して当時有名になりましたから。
それを聞いた時は正直後悔しました。
その時の僕は、会社を辞めて次の仕事が上手くいかずバイトを掛け持ちしていました。
コロナ不況で失業者が日本だけで1000万人以上出ると言われています。
今の場所に残るか、別の景色を見に行くか。
自分の人生の責任は全て自分なら、選ぶ選択も自分次第でいいと僕は思うのです。

応募には人生を変える力がある

色々な本にも書いてあります。
求人を募集しているということは、何らかの理由で人手が足りないということです。
その求人に魅力を感じて応募する時には、その何かがクリアできるかだと思います。
仕事内容がキツイのか?
人の雰囲気が悪いのか?
労働に対する対価が見合わないのか?

先日、テレビで画家のオークションを開催するという番組がやっていました。
応募総数2,500人という中から選ばれたのはプロでもなく14歳の絵だったり。
10代のシングルマザーの子が描いた絵だったり。
テレビはやらせと言われていますが、それでも応募という行動は何かを掴む一歩になることを表していました。
自分という人生の主人公に何をさせてどうなりたいのか。

ちなみに今日の僕は母さんに頼まれた買い出しを済ませ、洗濯をしてスマホでゲームをして今に至ります。
・・・ホント買い出しに行った時に働いていた人達に比べて何やってんだろうと思うわけです。

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