新社会人は身だしなみに投資することから始まる
もくじ
新社会人は相手の為に自分に投資をする
新社会人の身だしなみについて簡単にまとめました。
新社会人にとってのチャレンジは、配属された職場で仕事を覚え、社会人としての常識やマナーを身につけること。
そしてもうひとつ、必ず身につけたいのはお金との上手な付き合い方です。
自分の収入で生活し貯蓄をしていくという新しい環境が始まり、これからは一生、自分の責任でお金を管理していくことになるのです。
早い時期に、お金との上手な付き合い方をマスターし、「マネー・センス」を身に付ければ、その後の人生で経済的な苦労をあまりしなくてすむはず。
新社会人・新入社員として社会に出るということは、基本的には自分の収入によって生活を成り立たせることです。
これまで、親が支払ってくれていた家賃や生活費を、自分で支払う人もいるはず。
給料から必要経費を差し引くと、思ったより手元にお金が残らないという現実に気付くでしょう。
学生時代と同じようにお金を使っていると、将来に備えての貯蓄どころか、毎月の生活もままならなくなってしまいます。
スーツや時計に投資する場合
濃紺のスーツに合わせるとしたら、シャツは白のものが最も良く合います。
まず新社会人でしたら1週間分のシャツを用意し、その後スーツを買い足したりする中でシャツも合わせて数を増やしていくのが良いです。
追加で購入したスーツに合わせてカラーシャツやライン入りのものなどを用意し、少しずつさまざまな着まわしができるようにしましょう。
それらについては入社後先輩たちがどのようなシャツを着ているのかを見ながら、どのようなものを購入するべきなのか、この職場にはどのようなシャツが適しているのかを判断していきましょう。
ネクタイの選び方
また、ネクタイもできれば5本以上は用意しておくのが良いです。
ネクタイを購入するときにも、スーツに合ったものを購入するよう注意しましょう。
上質なネクタイであってもスーツと合っていなかったら印象はあまり良くありません。
購入するスーツの色にもよりますが、濃紺、グレー系のスーツに合わせやすいネクタイの色は紺色、グレー、ボルドー色です。
柄は小さめのもので悪目立ちすることがないようにしましょう。
何より、スーツと合っているかということが大切ですので、ネクタイを探すときにも実際にスーツと合わせてみることをおすすめします。
ネクタイによる印象の違いは非常に大きいです。
所有しているスーツの数が少なくバリエーションがない新社会人としては、ネクタイを変えることによって自分のみせ方、印象を変えることができます。
スーツに合わせて購入した紺、グレー、ボルドー系のネクタイに加えて、バリエーションを増やすためにもブルー系、赤色系のものも持っておくと良いのではないでしょうか。
そのようなネクタイを、場面に合わせて使い分けるようにしましょう。
そして、ネクタイをいかして自分の印象を変えられるように備えておきましょう。
時計の選び方
また、時計については主張が激しくないような、シンプルなものにすることをおすすめします。
オフィシャルな場で使用することができるものを準備しておきましょう。
時計のベルトはブレスレットタイプか皮のものがオススメです。
実は、時計はベルトが与える印象も非常に大きいのです。
カジュアルすぎる印象を与えないように注意しましょう。
形については円形のものが好まれます。
形としてはベーシックなものになりますので、どのようなスーツにも合わせやすいです。
新たにスーツを購入した後でも使い続けられるようなものを選ぶと良いでしょう。
表示については、デジタル表示のものよりアナログ表示のものが好まれます。
アナログ表示のものの方がスーツに合っていますし、落ち着いた印象を与えることができます。
最近はデジタル表示のものも増えてきていますが、自身にぴったりのお気に入りの時計でない限り、アナログ表示のものの方がふさわしいです。
就活スーツは使えるのか?
新社会人としてスーツを準備するとき、まず考えることは「就職活動用のスーツをそのまま使えるのかどうか」ということではないでしょうか。
就活のためにすでに1着、もしくは2着以上のスーツを購入していた場合、それらをそのまま社会人になっても使いたいと思う方もいるでしょう。
しかし、就活においてよく用いられるような黒色無地のスーツは、実はビジネス向きではないのです。
ビジネスマンのマナーとしては、ラインなども入っていない黒色のスーツは仕事用として着るべきではありません。
そのようなスーツは喪服を連想させてしまうため、ビジネスの場においては好まれないのです。
そのため、就活用のスーツを使い回すのではなく、上記のような新社会人になるにあたり新たにビジネススーツを用意する必要が出てくるのです。

30代後半のハケンの男&在宅ワーカー見習い
会社員を13年勤めて役職に就くもプレッシャーから鬱になり起業を試みるも失敗。
借金を返しながら実家で暮らしている彼女いない歴13年の積んだ系。
彼女がいた時の自分はヒモだったのに真面目に働いている今の方が圧倒的にモテない。
悩みながらでも自分にとっての価値ある人生を追及中。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません