転職エージェントに対する面談とマナー
転職エージェントを活用するならマナーも大事
転職エージェントを活用する時のマナーについて簡単にまとめました。
一般的に言われているのは、転職エージェントには大きく分けて二つのタイプがあります。
特定の業界や職種にとらわれず、幅広い案件に対応する「総合型転職エージェント」と、業界・職種に特化して専門性を注ぎ込む「特化型転職エージェント」です。
それぞれのタイプにはメリット・デメリットがあり、どちらを選ぶのかは、ご自身が目指すキャリアや転職エージェントに求めるサポートなどによって異なってきます。
ただ、どちらを選んでも転職エージェントも人が主役なので、面談から始まっていると思っていいです。
多くの転職エージェントは、社内に面談できる個室を用意しています。
できるだけリラックスして相談ができるように配慮されているケースも多く、周囲に気を遣うことなく安心して相談することができるでしょう。
なかには、個室を持たずにカフェなどを利用する転職エージェントもあるようです。
「リストラ」など、言いにくい転職理由をお持ちの場合も、転職エージェントには包み隠さず事実をまず、伝えましょう。
背景を知ることによって、より良いサポートができる可能性があるからです。
また、スカイプなどのコミュニケーションツールを活用し、Web面談に対応する転職エージェントもあります。
遠隔でも、ご自宅にいながらも、画面越しにお互いに顔を見合わせながら面談できますので、来社できない場合はWeb面談を活用してみるのもよいでしょう。
電話面談は場所を選ばないというメリットがある反面、声のトーンや会話の内容でしかお互いの印象がわからないため、信頼関係を深めていくことが難しくなることも否めません。
立地や時間等の物理的な理由で電話面談を選択せざるを得ないという状況を除けば、できれば転職エージェントと直接会って、フェイスtoフェイスでお話しするほうが、会話も弾みやすく、より深い相談がしやすくなると思います。
転職エージェント会社は、転職を成功させることによって企業から成果報酬を受け取ります。
そのため、各エージェントにはノルマが設定されていることも多いです。
転職エージェントは企業から報酬を得るため、転職意欲が高い転職者には積極的にサポートしてくれます。
逆に転職を相談したい場合はその旨を回答しないと転職を急かされてしまいます。
靴も同様に、サンダルなどのラフ過ぎるものは避け、できれば革靴を合わせることがベターです。
髪型は業界・職種によって良し悪しは異なりますが、「ビジネスマナー」があることを転職エージェントに認識させるためにもきちんとセットして身だしなみは整えておきましょう。
そうした準備をして面談に臨むことで、転職エージェントに対して「この方は転職やキャリアに対して真剣に向き合っている」という好印象を与えることができ、転職のパートナーとしての信頼関係を築きやすくなると思います。

30代後半のハケンの男&在宅ワーカー見習い
会社員を13年勤めて役職に就くもプレッシャーから鬱になり起業を試みるも失敗。
借金を返しながら実家で暮らしている彼女いない歴13年の積んだ系。
彼女がいた時の自分はヒモだったのに真面目に働いている今の方が圧倒的にモテない。
悩みながらでも自分にとっての価値ある人生を追及中。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません