スポンサーリンク




副業が会社にバレるリスクより相談するリスク

副業の想定されるリスクを少しでも回避

副業の中でも飲食業や接客業は、同僚がお客として来店することで、偶発的に見つかるリスクを背負っています。
会社近郊や繁華街などでのアルバイトは控えたほうが無難です。

結果、職場では集中力がかけてたり、よく遅刻をしてしまう人もいます。
上司は本業の作業効率や仕事量が落ちていることから「プライベートで何か無理をしている」と勘付き、それが副業を疑われる原因になります。

副業によってはセミナーや懇親会で名刺交換をする機会もあります。
ただ、そこで本業の名刺を軽々と渡してくる人に出会いますが、その企業が副業禁止かどうかまではわからなくても、本業の名刺を渡してくる人は、ネームバリューのある会社であることが多いです。

人によって事情は違ってくると思いますが、もっとも安全なのは会社に副業を認めてもらうことです。
近年は大企業でも副業を認めることができるところが増えていますし、特に中小企業の多くは副業に関して明確に規定されておらず、グレーゾーンになっているところが多いはずです。

営業スキルや人脈を有効活用する副業として「アポイントセッテイング代行」が注目をされてるらしいです。
日頃の営業活動をしながら、副業にも取り組めるので時間の有効活用が可能で、さまざまな事業で募集があるので、使い方次第で副業をしながら転職活動や本業にもつなげられるところも人気らしいです。

副業は本業に加えて、プライベートの時間を削った労働です。
睡眠時間やリラックスタイムを削る機会が増えていき、肉体的に疲労しやすく、精神的にも負荷がかかった状態になりがちです。

お悩み太郎の副業時代

僕は前の記事でも少し触れましたが、無理して高い買い物をしたツケで会社が終わった後に飲食店で働いてました。
一日2~3時間でしたが、終わりは深夜なので次の日の仕事は眠くてだるい。
少し出勤前に車で仮眠してたら爆睡して遅刻なんてこともありました。
ある日、社長に呼び出され
『お前、最近らしくないけどどうした?』
と聞かれて嘘はつかずクビ覚悟で副業のことを話しました。
僕は、遅刻も居眠りもしなかった(社会人としては当然?)ので生活態度でバレてしまいました。
結果は、クビにはならず副業で稼いだ分より少なかったけど役職手当を付けてもらいました。
『副業なんてしないで会社で稼げ』
と、やむを得ない事情で働くしかないのなら思い切って上司に相談するのもありかなと思います。
正直、怖い社長だったので当時の僕は自分から相談など、まして給料を貰ってる身分でお金の相談など考えもしませんでした。
バレるリスクより、相談するリスクをとった上で、状況に合った副業を選べればリスク回避になるのかなと。
ネットワークビジネスなんてのもやったなぁ・・・
それはまた、話す機会があれば。