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転職について面接官への質問例

面接とは 自己成長への意欲をアピール する場

ただし、面接中に面接官の人となりをよく観察しておき、気持ち良く回答してもらえるような質問内容にしないと、良い印象どころか、むしろ扱いにくい人材と悪いイメージを持たれるかもしれません。
十分に気を使って質問を準備しておきましょう。

次のような質問なら、面接官にあなたのデザインスキルやセンスを再認識させ、「アドバイスを求める」という形で、自己成長への意欲をアピールできるでしょう。

●●様(面接官)にお聞きしたいのですが…。

〇今後の戦略についてお聞かせください。

〇御社の最大の強みは~だと思っていますが、これを活かして今後どのような展開をお考えでしょうか?

〇御社の戦略を実現する上での課題についてお聞かせください。

〇ライバル企業と差別化を図るため、どんな取り組みをしておられますか?

〇社員の力を高めるため、何か特別な取り組みはされていますか?

逆質問では、会社や職場全般についての質問が多くなりますが、「どうもこの面接官の心に響く話ができなかったな」という場合は、面接官個人に対する質問をぶつけるという手も考えられます。

面接官とは、新卒採用や中途採用において自社に応募した候補者を見極める人物のことです。
候補者の魅力はどこにあるのか、自社が求めている人物像とマッチしているのか、入社後に活躍できるのか、様々な側面から合否判断をしなければいけない重要な仕事です。

好感触の例

◎興味を持って話を聞いてくれた(20代/男性)
自分の志望動機やこれまでの経験について、とても興味を持って話を聞いてくれた。
面接は大体1時間くらいと聞いていたけど、自分が話過ぎたこともあって大幅に時間オーバーしてしまったが、最後まで嫌な顔一つせず親身になって話してくれたのが印象的だった。

◎フィードバックやアドバイスをくれた(30代/男性)
面接が終わった後に、面接官の方が自分に対してどんな印象を持ったか、どんな点を評価してくれたのかをフィードバックしてくれた。
他にもいくつか面接を受けている会社があることを伝えていたのにアドバイスをくれたことで、とても心が広い会社だなと思った。

◎仕事内容を細かく説明してくれた(40代/女性)
未経験でどんな仕事なのか具体的にイメージできていなかったのですが、当日の面接でとても事細かに仕事内容や会社についての説明をしてくれました。
実際に働くイメージが湧いただけではなく、入社後は未経験でわからないことも丁寧に教えてくれそうで、改めて志望度が上がりました。

◎質問に対して丁寧に答えてくれた(30代/女性)
結婚したばかりであったこともあり、残業時間や産休・育休などの制度、働きやすさについて気になっていた。
当日、面接官の方に聞いてみると、実際の産休取得率や職場の雰囲気などを教えてくれて、とても働きやすそうな会社だなという印象を持った。

本来の魅力を出し切ることができないまま、貴重な時間を失うのは、求職者にとっても面接官にとっても良いことではありません。